カテゴリー「中学受験」の5件の記事

子どもが伸びない理由/昭和の家庭史トリビア?【第9問】マネキンとは?

 どういう子どもが「伸びる子」なのか。 
 どうすれば「伸ばす」ことができるのか。

 どういう子どもが「伸びない子」なのか。
 何がその原因なのか。

 多くの子どもは「伸びる」ものなので,どうしても関心は「伸びない」理由に向かってしまいます。

 そして子どもが「伸びない」ことの原因のかなりの部分を「」が占めていることは,様々な親と子どもをセットで見ることができる教師という特殊な職業の人間でしか知りえないことでしょう。

 対教師は「同じ立場」の人たちですから何でも言えますが,「」となると話は別です。

 教師と教師は「同じ公務員」という立場で物が言い合えますが,「教師」が「」に面と向かって言えることはどうしても限られてくるでしょう。

 子どもがどうも「伸びない」と感じている保護者の方には,前回ご紹介した新書を読んでいただくことをお薦めしたいと思います。

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昭和の家庭史トリビア?【第9問】 
 昭和3年(1928年)の話です。
 当時の「マネキン」と言えば,何のことだったのでしょうか?
 ① 雛人形
 ② ファッションモデル
 ③ 招き猫

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 【第8問の解答
 ③ 関東大震災でした。

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「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法

 いわゆる「受験もの」というジャンルに属する本は,誰にでもできるというノウハウを詰め込んだつもりで売り込むものが多いようですが,小林公夫著『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』(PHP新書)という最近出版されている本には,なかなかよい内容がつまっていました。

 学力のみを露骨に伸ばそうとする卑しさではなく,どこに「人としての尊さ」があるのかという点をぼかしていないので,「卑しい動機」でこの本を買った親は,重要な「失敗」に気がつくでしょう。

 著者の主張に好感というか共感を覚えることができるのは,親自身の責任を重くみているということです。

 あるいは,「塾や家庭教師を安易に信頼・信用すべきでない」ことを実体験をもとに語っていることです。

 親に「壊されている」あるいは「壊されかけている」子どもたちを多く目にしていますが,「自分自身の正しい判断力に基づく」(=他人の甘い言葉に惑わされない,根拠もなく信じたりしない)という行動原理を親が子どもに示さない限り,子どもがいい意味で自立できる成長を保障することは難しいでしょう。

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昭和の家庭史トリビア?【第8問】 
 昭和2年(1927年)の話です。
 何とこの年も,小学校児童の学力低下が問題になっていたようです。東京市教育局は,その原因を何の影響だと発表したのでしょうか。
 ① 日露戦争
 ② 金融恐慌
 ③ 関東大震災

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 【第7問の解答
 ① 112番でした。

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小中一貫・中高一貫の学習面の「正しい」かたちとは?

 学習における「小中一貫」ということを考えると,もしかしたら最も「一貫性」があるのは,「中学受験の塾」→「私立中学校・高校」というラインなのかもしれません。

 私立中・高の学習は,中学受験の過程で学んだ内容を財産として早い進度で進むことが可能です。

 いつも公立高校の入試問題が「中学受験レベル」であることが話題になりますが,公立中学校に通っている=高校受験を経験する子どもの多くが「中学受験」を経験していないことを考えると,別に「中学受験レベル」でも(出題して全員が正解してしまうというのであれば問題でしょうが),学習指導要領に準拠しており,正答率が特段に高くなければ入学選抜の問題としては成立することになります。

 公立高校の入試問題は,それが義務教育段階ではない学校への選抜試験であるとはいっても,学校の授業さえしっかり理解していれば対応できる問題であり,学校以外で特別な指導を受ける必要があるわけではありません。

 都立高校で進学に力を入れさせようとすると,塾に通うのが常識という空気を作れば別の話ですが,学校で受験学力に対応させようとすると,どうしても「宿題」「宿題」「宿題」という「詰め込み」方式に偏らざるを得なくなっていくでしょう。
 中高一貫校でも同じことで,結局「ゆとりのない6年間」が生まれることになるとすれば,設立の趣旨と全く異なる結果になってしまいます。

 ただ,行政側の建前よりも,生徒や保護者の本意を優先させるということなら,「適法」より民意に「適応」する道を歩まざるを得ないのでしょうね。
 「適正」かどうかはわかりませんが。

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昭和の家庭史トリビア?【第4問】 
 昭和元年(1926年)の話です。(なお,ここまでの問題の題材となっているのは,正確には大正15年のものです)
 東京・銀座を歩く人の服装を資生堂が調べました。12月2日の午後1時30分から1時間かけての調査です。
 どんな結果だったでしょうか。
 ① 男性は和装が洋装より多く,女性は洋装が和装より多かった
 ② 男性は洋装が和装より多く,女性は和装が洋装より多かった
 ③ 男性,女性とも,洋装が和装より多かった。
 ④ 男性,女性とも,和装が洋装より多かった。

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 【第3問の解答
 ① ネズミ でした。

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公立中高一貫校の入学選抜の問題点

 公立中高一貫校の問題点を昨日のTV番組で取り上げていたのを,家で録画してくれていたので,目を通してみました。

 ゲストの雑談の中で,6年間メンバーが固定化すると,人間関係で問題があったときにつらいこと,中学校卒業時に,みんながさまざまな進路に分かれていくことを知るだけでも,人間的に成長できるが,中高一貫ではそれが難しいことなどがふれられていました。

 そしてメインのテーマは,受験(適性検査による入学選抜)倍率が高くなり,私立中学校と同じような競争=塾にたよらざるを得ないことがおこっている,そして,それは経済格差を反映するものになり,結局私立の実態と変わらないことになる,そういうものでした。

 公立の入試選抜なので内申点の比重が高いところでは,小学校の評定で「3」ではなく「2」があるだけでかなり合格には不利になり,学校での学習をがんばるという点ではよいのでしょうが,問題は,適性検査に対応できるかどうか。

 公立中高一貫校につとめている先生にお聞きすると,やはり塾で訓練をしてきている子どもは強い,という話でしたので,公立中進学のための塾通いが今後も増え,「ゆとり」どころではない,ということになりそうです。

 ただし,そもそも「ゆとり」自体が目的ではなく,「ゆとりのなかで~の力をつける」ことが目的なので,「~の力」がついていないことには話にならないのですが,「高得点をとるコツ」を知っているか知らないかはかなり合否に影響しそうで,特に国語力,表現力を磨いておく必要があるようです。

 小学校のカリキュラムの中で,このような力をしっかり身に付け,中高一貫校入試に十分対応できる学力をつけること=学習指導要領どおりの力を身に付けさせることを「ウリ」にした学校が今後増えてきてもおかしくないのですが,その成果を競う状況になってしまうと,今度は「評定の不正操作」の問題が浮上してしまいます。

 公立中学校では「成績一覧表」というのを作成する義務があるので,このような不正は防げますが,今のところ,小学校の評定にこのしばりはありません。

 担任が何を書くかで入試の重大な資料が決まってしまいますので,この部分を受験生,家庭,学校,受験校で透明に把握できるような仕組みが今後求められることでしょう。

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ゆとりと受験 ふり返り366日【08/2/4-3】

[中学受験] ブログ村キーワード

 今年は、天候等、自然の影響による入学試験の混乱は少なかったのでしょうか。
 さて、公立の中高校入試ですが、すでに合格者の多くが塾の受験対策講座を受けているようです。
 問題文を正しく読み取る能力と、資料から読み取れることを自分の言葉で表現する力があることが、合格の最低条件になっているのでしょうが、出題のパターンやテーマが読めるようになっているということです。

 私立の中学入試は、あいかわらず、たとえば算数などは塾のカリキュラムで3年生の2月からかおそくとも4年生の2月から学習をスタートしないと、なかなか厳しい世界のようですね。

 塾の方針や指導を背景に、複数校の受験をしている子どもが多いために、合格者の入学辞退が多く、学校が定員を埋めるため、補欠合格、繰り上げ合格を発表からかなり遅い時期になっても出しているケースが相次いでいます。

 中学受験では大人の意思によって「やらされること」が決まっていくのが普通ですから、子どもにとって、結局「ゆとり教育」とは無関係な学習環境はこれからも続いていくのでしょう。

 「ゆとり教育」の「受験学力」への影響は、それほど大きなものではないのでしょうが、たとえば全国学力調査ではわからない学力の傾向は、入試問題の誤答分析などで明らかにすることができるかもしれません。

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08/2/4 「ゆとり教育」完全実施世代の初受験  3日に入学試験があった受験生は雪でたいへんでしたね。  今年の大学入試、中学入試というのは、平成14年度に現行の学習指導要領が完全実施されたときの中学校1年生、小学校1年生が受験するものです。  つまり完全「ゆとり教育」・・・いえ、「生きる力教育」世代のお受験です。  もしいわゆる「学力低下」が本物ならば、受験問題のレベルと得点で証明されるかもしれません。  公立の中高一貫校は、学力検査ができないために「問題解決型」の適性検査を実施していますが、この結果を分析すれば、「生きる力教育」が軌道に乗っているかどうかわかります。  ・・・ただ、もし「格差が拡大」しているだけで、上位層のレベルが維持されているとしたら、受験の結果だけではわかりません。塾が学力をキープさせる機能を果たしているかもしれないからです。  学校・塾の反応はいかがでしょう?

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