当たりすぎる占い師の助言が鍵か
最近は占いがブームになることはないのかもしれないが,
政界や芸能界,経済界でも占い師の言葉を先の方針への参考にしている人がいるという。
継続的な信用?というか信仰?が続くには,それなりの理由が考えられる。
占い師には,四柱推命などの「基本技」がある。
例えば,ある皇族の方は,2年間ほど「天中殺」の時期にあたる。
だから,占い師が近くにいたら,絶対にこの時期の結婚は避けるはずである。
「3年後がいい」とは,「天中殺」明けである,というのが根拠である。
方角のことも信じている人は少ないかもしれないが,
悪い方角に引っ越した人は,大きな病気を経験したり,事業に失敗したり,離婚したりと,悪いことが続いたりする。
それが悪い時期とかぶっていたら,「助言者はいなかったのか?」と「知っている人」からすれば,逆に不可解になったりする。
トランプ占いなど,偶然性で決まるものではなく,データによってだれが見ても同じになるような占いだから,信じやすい人が多いかもしれない。
京都の人で,比叡山がなぜあの場所にあるのか,言えない人はいないのではないか?と思ってしまうが,実際にはどうだろう?
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