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平成最後の年賀状

 年賀状の(当初)発行枚数は毎年減少している。

 2017年 26億枚
 2016年 31億枚
 2015年 32億枚
 2014年 33億枚
 2013年 34億枚
 2012年 36億枚
 2011年 37億枚
 2010年 38億枚
 2009年 39億枚
 2008年 41億枚

 毎年1億枚のペースで減ってきたが,今年の減少率は非常に大きなものになった。

 それでも国民1人あたり20枚分と聞くと,全く出していない人は驚くかもしれない。

 今売り出している年賀状の発行枚数は,24億枚だそうだ。

 平成最後のお年玉賞品には,元号が変わるタイミングで2回目の抽選が実施されるという。

 しばらく年賀状から遠ざかっていた人も,節目となる2019年か2020年には戻ってくるのだろうか。

 今年の郵便局のコマーシャルでは,定年を迎えた主人公の男性に,思い出の部下などから年賀状が届くという設定のストーリーが使われている。

 私の場合,年賀状を用意する時期につらい思いをし出したのはいつ頃からだろうか。

 毎年,名簿から,「他界」によって印刷から除外する人が増えてきている。

 一方で,ご遺族に年賀状をお作り続けている方もいる。

 過去をふり返る年賀状より,前を見る励みになる年賀状にしたいものである。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より