しゃべり続ける大学のセンセイを黙らせる方法
「一斉授業」という言葉を「教師がただひたすらしゃべり続ける授業」という意味で使うのは,おそらく高校か大学のセンセイくらいでしょう。そんな授業は小中学校では通用しません。
ある方の記事から,ひたすらしゃべり続けるセンセイを黙らせる方法がわかりました。
聞き手全員で,タイミングは自由ですが,時計をちらちらと見るのです。
普通は表情で伝わるのでしょうが,日本人は感情は豊かなのに「無表情」が得意ですから,わかりやすいのは「行動」です。
昔は「私語」,今なら「スマホ」で時間をつぶすことができたでしょうが,道徳教育のおかげで「滅私」「忍耐」の精神が涵養されていますから,ぎりぎり「時計を見る」というのが許される抵抗方法になりそうです。
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