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気象庁より正確な?米海軍の天気予報~SHANSHANの動きは?

 テレビの天気予報では,気象庁のデータを使っていますから,結局,気象庁のHPを見る方が早いのですが,

 実は台風の進路予想を知りたいときは,気象庁よりも米軍のサイトの方を参考にすべき,という人がいます。

 予報のスパンも長いことが米海軍のサイト(Naval Oceangraphy Portal)の特徴です。これを見ると,台風13号は10日に三陸沖に向かうことが予想されていることがわかります。

 サイトのサイドバーにある「Google Earth Overlay」をクリックすれば,Google Earth 上で台風の予想進路が示されます。

 日本でいう台風13号には,「SHANSHAN」という名称が付けられています。

 サイトには,以下のような注意書きもあります。

このウェブサイトの製品は、米国政府機関による使用を目的としています。 あなたの国、地域および/または地方に関連する熱帯低気圧製品については、気象庁または適切な世界気象機関地域特化気象センターに相談してください。(Geogle翻訳より・・・Productsの訳は「製品」ではなく,「情報」の方がよいか?)

 軍事面で非常に重要なデータとなる気象情報ですので,日本のよりも「信頼性が高い」とも言えそうですが,だから科学技術を軍事面にもどんどん役立たせるべき,と言いたいわけではありません。

 読書編で紹介する,科学研究と軍事の関係は,簡単には切り離せない問題で,軍事技術からすでに多くの恩恵を受けている私たちにとっては,非常に悩ましいことです。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より