救命より伝統を大切にする相撲の世界の先行き
「女性によって神聖な土俵が穢されること」を忌避する相撲の世界にも,いつか変化が訪れるときが来ると願っている。
日本では,宗教や政治に関する話題を学校で口にすることも忌避されている。
一方で,「異文化理解教育」とか「主権者教育」が大切だなどと言われる。
道徳の授業としては,非常に典型的な「ジレンマ」を考えさせる教材として扱えるのだが・・・。
今や,相撲界に遠慮する空気などどこかに吹き飛んでしまっている。
こういう「好機」に変われるか変われないかが,「相撲」の未来にかかわってくるような気がする。
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