「×すぞ!」「△ね!」は日常会話の言葉
45歳の若い市長が記者に対して投げつけた「×すぞ!」「ぶっ×す」という言葉は,一部の小中学生の間では,日常的に使われいる言葉である。
会話の途中でよく「△ね!」(△=「せいしのさかい」のし)という言葉を言う中学校1年生がいるのだが,小学生に聞いてみても,やはり「よく使う言葉」の一つになっているらしい。
なぜそれほどまでに自然に出てくる言葉になってしまったのかを考えると,家で親によく言われているから,という仮説が成り立つ。
では今の30代,40代は本当にそういう言葉を使っているのか?・・・公の場で新聞記者に対して使っている人がいた。しかも,市民による選挙で選ばれた人物である。
こういう「ことば」に関する調査を実施している機関はないのだろうか。
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