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税金が正しく納められない原因

 ネットニュースでは,今年の確定申告では,一定の混乱が見られるだろうという予想が書かれている。

 原因は,国税庁長官にあるという。

 野党の代表が「おかしな説明をしていた人」と呼び,「確定申告前にけじめをつけるべき」と主張している。

 もし本当に確定申告で混乱が発生するとしたら,原因はどこにあると説明するべきなのか。

 担任の先生がある生徒に「死ね」と発言したとする。

 クラスの生徒が,別の弱い生徒に「死ね」と発言し,他の生徒や教師から注意を受けたとき,

 「先生も言ってるんだから,いいだろう」と発言の「正当性」を主張したとしたら,どうか。

 こういうときに,「道徳教育」の質を問う,ということも可能だろうが,

 今の時代のように教員が次々に犯罪行為をしたり,子どもにバカにされたりしているときに,

 「道徳教育」そのものが本当に成り立っているのか,という「前提」を問う必要もあるだろう。

 日本の教育の質がそこまで低下し,

 「許せない国税庁長官がいたら,税金などいくらでもごまかしてかまわない」何ていう価値観が広がるようだったら,いつどこでどのように立て直すことができるのだろう。

 今の学校教育を立て直しても,効果ができるのは・・・少なくとも確定申告を行う年齢まで待つとしたら,かなりの年数を経てからのことである。

 「あいつが悪いから,オレも悪いことをしてもいい」という子どもレベルの判断基準でも,

 害が広く他人に及ばない場合もあろうが,税金に関して言えば,影響力は甚大である。

 だからそもそもそういう事態を招かないように政治をコントロールすべきだ,という考え方もできるだろう。

 確定申告,どうなるだろう。

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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
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  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
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    「楽毅」第二巻より
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