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12月15日 私立高校入試相談日

 東京都の中学校教師にとって,12月15日と言えば私立高校の入試相談日である。

 昔は,お土産をもらえる慣例があったのだが,さすがに金券の授受などはまずいだろうということで,今では書類を渡して終わりである。郵送でOKという高校も増えたのではないだろうか。

 今では,推薦入試も様変わりである。というか,何でもあり,になってきている。

 私立高校にとって入試とは,貴重な収入源でもある。4000人受験生がいれば,億の現金収入になる。

 推薦でダメだった生徒は,一般入試に加点を与えられて再挑戦させられ,これで5万円。

 推薦と言いながら,実際は学力試験を行い,不合格になる高校まである。

 私立の中高一貫校を卒業した息子の言葉が耳から離れないが,ここで書くことはできない。

 私立高校を儲けさせるために「進路指導」が熱心な教員は,今でもたくさんいるのだろうか。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より