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11月8日 いい歯,いい肌,いい刃物

 「は」から始まる言葉なら何でもよい,ということなら,

 「いい話(噺)」=落語の日(実際には6月5日)とか,

 「いい履き物」=靴の日(3月15日)もありではないか。

 「箸」や「鋏」,「はちみつ」だと「8月4日」や「8月3日」になってしまうから難しい。

 語呂で記念日ができてしまうのは日本語の特色と言ってよいが,

 昔,道徳公開講座で「家族の記念日づくりの楽しさ」を紹介したことがあった。

 ただ,地域によっては「家族」の話題がタブーのところもあり,難しさも感じた次第である。


 たまたま,『なるほど統計学園』という総務省統計局のサイトでも「今日は何の日?」のコーナーがあることを知った。

 統計局だから,データが示されているのが面白い。

 昨日(11月7日)は「ソースの日」で,全国の市町村のソース消費量ランキングが掲載されていた。

 1位の広島市は納得がいくが,4位の京都市は意外だった。
 
 どこかに「関西人はソース好き」と書かれていて,なるほどランキングも関西が上位を独占していることに気づいた。

 今日はいい歯の日だから,全国で虫歯が最も少ない県を調べてみた。

 文科省がデータを出していて,12歳では新潟県が1位だった。
 
 給食後の歯磨きを,ほとんどの小学校で実施しているらしい。

 県民1人当たりの砂糖の消費量でも新潟県は7位と上位だから,

 歯磨きの効果が高いような気がする。

 刃物の生産県を調べてみると,案外,各地に産地があることがわかった。

 様々なデータとの相関を探ってみるのも面白い。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より