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11月3日 明治天皇と手塚治虫の共通点

 戦前は,11月3日は「天長節」「明治節」であった。戦後は「自由と平和を愛し,文化をすすめる」ことを趣旨とした国民の祝日となった。部活動の大会で丸一日つぶれてしまったが,プレーにもオフィシャルの仕事にも熱心に臨んだ生徒の姿を見られて,気持ち的には充実感が残っている。

 祝日とされる日は,「消費の拡大」を目指すために様々な業界が販売促進策をとっていくためか,

 みかんの日,サンドウィッチの日,ちゃんぽん麺の日,調味料の日,レコードの日,文具の日,ハンカチーフの日,アロマの日,いいレザーの日など,11月=「いい・つき」の語呂を使った記念日が多い。

 漫画は現在の世界で日本を代表する文化になっているが,11月3日に生まれた手塚治虫の功績の大きさは計り知れないものがある。手塚治虫の命日にあたる2月9日も「漫画の日」になっている。

 手塚治虫の漫画も,当初は社会風刺の手段として使われていたことがあった。

 漫画ではないが,1954年11月3日に映画の第1作が公開されたゴジラも同じだった。

 社会風刺と言えば,7月17日の「漫画の日」は,イギリスの風刺週刊誌『パンチ』の発刊を記念して設けられている。ヨーロッパから見た日本の近代化の様子も描かれており,歴史の授業ではいつも使っている。

 娯楽的な意味での消費の拡大が,初期の存在意義を消してしまう例はたくさんあるだろう。

 文化は時代を通して消えては生まれ,生まれては消える,生き物のようなものである。

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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より