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10月29日 インターネットの次の技術とは?

 インターネットのもとになった技術が実になったのは,1969年の10月29日,22時:30分のことだったという。

 2文字を送ったところでシステムがダウンしたそうだが,現代につながる技術を誕生させた研究者には,どのような未来が見えていたのだろう。

 だれでも利用できるようになっている技術は,身近すぎてその「すごさ」を感じにくいものになっている。

 「すごさを感じさせない技術」こそが真の「すごい技術」なのかもしれない。

 残念ながら,それは,「すごい犯罪」を引き起こす原因にもなる。

 「技術力」は,犯罪防止,悪用への対応力も兼ね揃えたものであってほしい。

 教育現場では,「ネットいじめ」の問題が増えてきているが,これは警察の能力によって,抑制できることが周知されるようになったので,教師としては一安心できる。 

 インターネットの次に登場する技術とは何だろうか。

 一昔前は,人間の「超能力」がよくテレビで取り上げられていた。

 「どこでもドア」が本当に存在されても困る。

 のび太くんが犯した犯罪件数をカウントしている人はいるだろうか?

 新技術→問題→規制→新技術→規制緩和のタイムラグはできるだけなくしてほしい。

 子どもたちにとっては,世の中に,どのような規制がなぜあって,それがどのような技術や考え方の変化で緩和されるようになるのか,このことを知ることで,ようやく「政府」の役割の意義が見えてくるのかもしれない。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より