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10月24日 連合国デー

 国際連合が発足した10月24日は,記念日とされているが,日本語で「連合国の日」と訳すこともできる。

 国際連合の中国語の訳,は「联合国」である。

 旧連合国は「祝日」扱いになっているのでだろうか。日本は平日である。

 グローバルな感覚を子どもに身に付けさせるのに,学校で何かできることはないか・・・・

 なんてことを口にすると,ブラックな仕事増加サイクルにはまっていくが・・・。

 日本の学校のカリキュラムの基本とされている「35週分,必ず学べ」式だと,「イベント」が開きにくい。

 これまで,学校からどれだけ多くの「行事」が消え去ったことだろう。

 「学力向上」のための「授業時数の確保」という言葉を,教員はどれだけ耳にしたことだろう。

 新しい学習指導要領でも,「総量重視」という無駄な発想から脱却できていない。

 なぜ教育は「質」で語ることができないのかと言えば,品質は悪いに決まっていると判断されているからだろう。

 品質が悪いのだから,量でごめんなさいと言うしかない。

 量で満足しているうちは,日本の教育は変わるはずがないだろう。

 遊びを増やした方が学力が高くなることを証明するのは,それほど難しくない。

 「国連デーにはすべての学校で,私たちが用意したメニューのどれかを取り組んでもらいます」という思い切った教育を実現してみたいと思う教育長さんはどこかにいないだろうか。

 カレンダーで指定されたナントカデーに,必ずイベントがある学校で働きたい人はいないだろうか?


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より