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9月6日 苦労の日のメンタル強化指導

 学校は毎日が苦労の連続である。

 一昨日も「黒」,昨日も「黒」,今日は何とか「灰色」くらいですんだと思うと明日は「黒」。

 せっかく苦労して採用試験に受かったのに,「こんなはずじゃない」とすぐに辞めてしまう若者がいてもおかしくはない。

 続けたら続けたで苦労は続く。

 はじめのうちは子どもが大変だと思っていたら,いつの間にか管理職が大変であることに気づき,

 10年,20年とたっていくと,同僚や行政が大変であることに気づく。

 自分自身の家族も・・・。

 こんな脅し文句で怯えている場合ではない。

 人間は苦労を乗り越えてこそ成長する生き物である。

 苦労を楽しむ方法はさまざまなである。

 仲間と一緒に苦労すること。

 苦労の先に,自分で「ご褒美」を用意しておくこと。

 苦労に耐えるメンタルは,苦労を耐えながらでしか鍛えられない。

 苦労は毎日あって当たり前のこと。

 それが教育や共育の日々である。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より