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9月30日 交通事故死をなくす

 交通事故死ゼロを目指す日として,2月20日,4月10日,9月30日が設定されている。

 警察庁交通局の資料によると,交通死亡事故死者数は毎年減り続けており,平成28年度は1949年以来67年ぶりの三千人台であった。

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 歩行中の死者数が最も多く,ほとんどが65歳以上の高齢者で,死者数のうち62%は歩行者側の法令違反が原因の事故死となっている。

 交通安全教育は,子どもを対象としたものではなく,70歳代,80歳代を中心とした世代に集中して実施すべきなのだろう。

 交通事故で亡くなった高齢者の方々には,小学生などのお孫さんたちがいたのだろうか。

 子どもたちにとっては,おじいちゃん,おばあちゃんを交通事故で失わないための「指導」をする役割を担うべきなのかもしれない。

 私の小学校の娘は,青信号に変わる直前に横断歩道を渡ろうとすると,「まだ赤だよ」と強く注意してくれる。

 子どもが担える役割は,大人が思っているよりはるかに大きなものかもしれない。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より