ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 9月16日 子どもがテレビを見なくなった | トップページ | 大学の教員にとっての研究と中学校の教員にとっての教育 »

9月17日 キュートな先生

 異なる言語を使う人間同士のコミュニケーションは難しい。

 日本語の「かわいい」という,意味の定義自体が非常に困難だが共感的理解を伝えやすい言葉は,そもそも翻訳が不可能であるから世界共通語となる。

 「一つの英単語」と「一つの日本語」が一対一対応にはならないことを,英語の習い始めにまずは徹底的に理解させてほしいのだが,「cute」って「かわいい」って意味でしょう,単純に決めつけてしまわれると,「キュートな先生」が「キュート」ではなくなってしまう。

 子どもに「お利口さん」がいて,「おばかさん」がいるのと同じように,教師たちでも同じような分類ができる。

 「おばかさん」は愛されて,「お利口さん」が愛されなかったりするのも同じである。

 言葉以外で伝わりやすいものがこの日本にはたくさんあることを知らないと,

 「いじめ」対応が難しいことがわからない。

 言葉以外で伝わりやすいものがたくさんあることを知っているからこそ,

 「表情」では伝わらないようにする能力を高めた日本の人々のことがわからないと,

 「こういう表情をすればこうなりますよ」なんて教えてはならないことがわからない。

 教育の世界で,このことがわかっているかどうかは,非常に重要なことである。

 日本ではなく,アメリカで社会科教育を実践した方がいい人が,大学にたいさん生息していないだろうか。

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ
教育問題・教育論 ブログランキングへ

« 9月16日 子どもがテレビを見なくなった | トップページ | 大学の教員にとっての研究と中学校の教員にとっての教育 »

教育」カテゴリの記事

教員の評価」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 9月17日 キュートな先生:

« 9月16日 子どもがテレビを見なくなった | トップページ | 大学の教員にとっての研究と中学校の教員にとっての教育 »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より