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もっと子どもたちを信じてみたらどうか?

 「成績が悪い子がやる気を出せば,平均点が上がりますよ!」

 という言葉遣いが,いかに嫌らしいものか,なぜ周囲にいる人たちは本人に教えてあげないのだろう。

 「本当に教師の言うことを聞かない子どもだと,なぜあなたは言い切れるのですか?」

 という質問を,なぜしてあげないのだろう。

 特定の教育方法を信じ込ませるのではなく,もっと子どもを信じてみたらどうか?

 その教育方法は,実は多くの子どもたちを信じていないことが上手に隠されている。

 「比較的優秀な子どもが必要だ」なんていうことを平気で書いている。

 なぜ「こうすると得ができるぞ」と功利主義的に教育を語るのだろう?

 「1人見殺しにするのと,5人見殺しにするのと比べたら,1人の方がましだろう?」

 なんていう言葉を,なぜ教育の世界で「吐ける」のだろう?

 子どもたちが思い通りに動かない,と悩んでいる教師たちに,何が足りないのか,なぜ本当のことを言わずに隠して,変な信念を植え付けようとしているのか?

 教育には,倫理の専門家がいて,教科教育の専門家がいて,社会学の専門家がいて,心理学の専門家がいて,・・・専門家風の人たちはたくさんいるが,実際には教育の専門家は現場にしかいない。

 学校にプレッシャーを与える力があるのは,教育委員会と大学である。

 現場の教師にも子どもにもプレッシャーがかかった状態で何がどううまくできました,何はダメでしたね,といってみたところで,次の日から,次の週から,「いつも通り」になっていくのが教育現場である。

 自分が聞きたい人の話にしか,耳を傾けられない人間をつくろうとしている人はだれか?

 若い教師たちを,現場から引きはがそうとしている人はだれか?

 若い教師を無視して,現場から離れていこうとする人を増やそうとしているのはだれか?

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より