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向かうところ,敵なし

 「1強」と呼ばれる立場になれるのは,どうしてか。

 「他より圧倒的に強い」と言えるのは,原因ではなくて,結果に過ぎない場合もある。

 他が圧倒的に「弱い」ときに,自分が強くなくても,「1強」になれる可能性がある。

 プロ野球で最下位の球団でも,高校野球の大会に出たら,優勝がのぞめるに違いない。

 「強弱」とは相対的なものであり,パイの取り合いでは,

 「他がダメだから結局は自分のものになる」という結果が起こる。

 その典型を政治に見ることができた。

 教育の世界でも,似たようなことが起きている様子を目にすることができる。

 信じられない粗悪な実践事例が書籍化されているのだが,今の時代は粗悪品だから出版できるという事情があるようだ。

 何の準備もいらない授業実践が可能であるならば,飛びつきたいという教師が多いからである。

 最も大きな問題は,「適正な自己評価」の能力が欠けていることにある。

 ある政党もそうだし,他からの批判をまともに受けることができない人たち全てに共通するのがこれである。

 向かうところ,敵なし。

 良い意味ではなく,「学ぶ友なし」という「孤独」の意味を感じさせたい言葉である。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より