国立大学が附属学校を潰せるチャンス
運営交付金をどんどん削られている国立大学が熱心になっているのは,「金儲け」である。
ただ,私立大学化が進んでしまうと,人気の下落が心配になる。
大学での人員削減が限界までいけば,あとは「附属学校」を捨てるという選択肢もある。
東京学芸大は教員養成系大学だから,附属高校を切るのは難しいだろうが,
「予算を削られたのはお前のせいだからな」といじめることは可能だし,「その下」をねらうこともできるだろう。
筑駒のように,筑波大学などには目もくれず,東京大学をねらう子どもが多い学校の未来はどうなるのか。
筑駒は国会でも「標的」に上がるくらいだから,いつ「餌食」になってもおかしくはない。
とうとう,この国から本当に消えて無くなるものが出てきそうである。
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