ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 安倍政権に訪れる正真正銘の危機 | トップページ | 選挙が違憲だと,国民審査が機能しなくなる? »

教師をかき乱して隠居しようといる大学教授,退職後に匿名でボランティア活動に参加している前事務次官

 教育の実践者たちを苦悩のどん底に落とし込んだ後,自分は隠居すると宣言している人がいる。

 最も恵まれた世代の人間が,最も不幸な世代の人間を見下しながら,安穏とした生活を送ろうとしているようだ。

 他人の人生の選択に「正解」も「不正解」もないが,私はこういう態度を「不誠実の極み」と感じる。

 こういうのは全く対照的な人がいる。

 「前川の乱」の首謀者である,文部科学省前事務次官である。

 夜間中学の先生や低所得の子どもの学習支援などのボランティア活動に参加しているらしい。

 教育の世界にも及んでいた政治の圧力を語り始めているようだが,

 教育現場にとって最も迷惑なのは,目の前の子どもを不幸にする可能性のある教育理念の流布である。

 「切り込み隊長」は,即,討ち死にするかもしれない。

 「私の屍を乗り越えていけ」なら,まだわかる。

 「あとは頼むぞ」で何も見ない,聞かないぞ,という態度が許されるのか?

 日本は1940年代に滅びかける過程で,大きな空想の世界の風呂敷を広げていった。

 当時の日本と同じ,末期的な症状が出ている人がいる。

 「子どもの主体性に任せる」という態度をもった教師の最もおぞましい姿がそこになる。


にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ
教育問題・教育論 ブログランキングへ 

« 安倍政権に訪れる正真正銘の危機 | トップページ | 選挙が違憲だと,国民審査が機能しなくなる? »

教育」カテゴリの記事

ニュースより」カテゴリの記事

教育改革」カテゴリの記事

リーダーシップ」カテゴリの記事

ブログネタ」カテゴリの記事

教職教育」カテゴリの記事

仕事術」カテゴリの記事

教師の逆コンピテンシー」カテゴリの記事

小中連携」カテゴリの記事

道徳」カテゴリの記事

教育実習」カテゴリの記事

教員の評価」カテゴリの記事

教員研修」カテゴリの記事

『学び合い』」カテゴリの記事

アクティブ・ラーニング」カテゴリの記事

教員採用試験」カテゴリの記事

リスクマネジメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 安倍政権に訪れる正真正銘の危機 | トップページ | 選挙が違憲だと,国民審査が機能しなくなる? »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より