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妖怪がいなくても問題ないセンター試験問題

 次の文から,正しいものを2つ選びなさい。

a 家庭電化製品が普及していく時期には,スーパーマーケットが各地に広がり,消費や生活の変化が進んだ。

b 電化製品が普及しはじめた頃,日本の国内産業は空洞化に悩まされていた。

c バブル経済の時期には,株価が高騰した。

d 企業が減量経営につとめた高度成長期には,ロボットの技術の導入が進められた。

 bとdの誤りにすぐに気づくから,簡単な問題である。

 上記の内容だけで,3点がとれる。

 妖怪漫画が使われていることには,何の意味もない。

 今年の日本史Aの問題が,ニュースで取り上げられた理由は,「妖怪」が登場したからである。

 こういうのは,ただの紙の無駄といってよい。

 ニュースでは,「妖怪なんていなくても解けてしまう」ことを取り上げるべきだろう。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より