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「ギジンカイメイ」で広げる思考力

 小学生の娘が夜遅い時間帯の番組をぜひ見たいというので,しばし付き合ったのが

 NHKの「林修先生の 見れば納得!ギジンカイメイ」。

 28日の日曜日の午後1時05分から再放送される。

>目に見えないモノの仕組みや世の中の分かったようで分からないことを、徹底的に「擬人化」して説明に挑み、反響を得た番組の第2弾。たとえば今回は、「人前であがってしまう仕組み」。あがる時に体内で起こっていることを、なんと刑事ドラマにしてお見せします。他に「強烈な寝ぐせができる訳」「ダイエットしてもリバウンドする仕組み」をカイメイ。仕組みがわかれば、対策もわかる。バカバカしくも役に立つ衝撃のバラエティー。

 正確には「擬人化」ではなく,人間に役割をあてはめて演技させながらものごとの仕組みを理解させようとする意図の番組で,林修先生が「擬人化」具合を採点して,評価するというもの。

 「人前であがってしまう仕組み」というより,

 「人前であがる」とは体がどうなってしまう現象なのかを理解するものであり,

 「あがるのを防ぐにはどうするか」のアドバイスもしてくれる。

 娘はこの部分を見たかったのだろうか。

 科学的な説明を行うときに,専門的な用語は登場するのだが,

 「擬人化」に徹して「難しい」イメージを持たせないようにするためか,

 実際の化学物質やその模式図などは登場しない。

 理科に深い興味がある人というより,何かの問題を解決したいと思う人が視聴するのに適している。

 
 学校でも,「わかりやすい授業」をする先生は,「たとえ」がよく登場する。

 「ギジンカイメイ」は理科だけでなく,社会科にも適している教え方の参考になるだろう。


 日本の歴史の流れを,私は人間の顔を使って説明できるようにさせているが,

 デコレーションケーキや魚にたとえて説明を試みてくれた生徒もいた。

 
 アナロジー思考の説明で,「高度なパクリ」という的を射たものがある。

 「高度」=「難解」というわけではない。

 より高度なパクリは,今まで当たり前にあったものを組み合わせて,

 全く新しいものを創りだしてしまう威力もある。


 先行きが厳しそうな「新聞」と組み合わされると面白いものは何だろう。

 「新聞」でできるダイエットとは?

 「新聞」でできる地域の活性化とは?

 「新聞」でできる1億総活躍社会の実現とは?


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より