ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« なぜ全国学力調査の問題を練習させることが「正しい」か | トップページ | 「主体者」である人間は,「じっくりだれかの話に耳を傾ける」という選択肢も持っている »

『学び合い』ではなく,「先生が説明してくれる」方がよいことを子どもに実感させる方法

 算数でも数学でもよい。

 全国学力調査の過去問を配布して,グループごとに協力して解かせる。

 「とてもわかりやすい解説」ができる人を,グループから代表で選び,

 何人かが全体の前で発表する。

 その後,教師が代表生徒よりもさらにわかりやすい方法で説明し,

 このような問題が解けることの意味や意義を話して,

 中学校や高校の学習にどうやってつながっていくのかを理解させる。

 もし,教師がこのような役割を果たせないのであれば,

 授業では「良問の問題集」だけがあればよく,

 今までのような教師の存在意義はない。

 『学び合い』の環境を維持できる人間がいればすむ。

 このことを主張しているのが『学び合い』である。

 もし,教師が普段の授業から,全国学力調査のような課題を自分でつくって,

 それを生徒に解かせる能力があるのなら,給料をもらう資格があると言える。

 でも,全国学力調査のような問題がつくれるようになるには,

 授業を通して,

 「子どもが理解できるような説明ができるようになる」

 「子どもがどこでつまずくかわかるようになる」

 「子どもが何に興味をもつかがわかるようになる」

 「発展的な学習課題がつくれるようになる」

 ことが必要である。

 
 『学び合い』は,教師の存在意義を「ただ励ましてくれるだけの人」に貶めるだけである。


にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ
教育問題・教育論 ブログランキングへ 

« なぜ全国学力調査の問題を練習させることが「正しい」か | トップページ | 「主体者」である人間は,「じっくりだれかの話に耳を傾ける」という選択肢も持っている »

教育」カテゴリの記事

中学受験」カテゴリの記事

学習指導要領」カテゴリの記事

教育改革」カテゴリの記事

リーダーシップ」カテゴリの記事

学習の評価」カテゴリの記事

学校評価」カテゴリの記事

学力向上」カテゴリの記事

教職教育」カテゴリの記事

仕事術」カテゴリの記事

教師の逆コンピテンシー」カテゴリの記事

小中連携」カテゴリの記事

教育実習」カテゴリの記事

教員の評価」カテゴリの記事

教員研修」カテゴリの記事

『学び合い』」カテゴリの記事

アクティブ・ラーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« なぜ全国学力調査の問題を練習させることが「正しい」か | トップページ | 「主体者」である人間は,「じっくりだれかの話に耳を傾ける」という選択肢も持っている »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より