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校長の「子どもを2人以上産むことが大切」発言に最も傷つく人は・・・

 学校における女性の教員の割合は,小学校で6割,中学校で45%,高校では27%くらいである。

 このうち,結婚していない女性はどれくらいいるだろうか。

 「生涯未婚率」という数字があるようで,ある人が紹介しているデータだと教員の女性の十数パーセントが「障害未婚」ということである。「子どもを2人以上産んでいない」女性教員ということになると,もっと割合は上がるだろう。

 どこかのメディアが報道で扱ったかもしれないが,

 校長の「2人以上産め」発言で最も傷つくと考えられるのは,その学校でたとえば40代,50代で未婚だったり,既婚でも子どもがいない女性の教員である。

 「いい歳して子どももいないくせに,偉そうなことを言うな!」と逆ギレする親がときどきいるが,

 そういう感覚を学校の教員や管理職自身も持っている可能性がある。

 もし,校長の発言が,気に入らない女性教師への当てつけだったりしたら,校内での「いじめ」「セクハラ」「パワハラ」にあたる可能性がある。

 学校現場では,飲み会の席の発言にも相当に気をつけなければならない時代になったという感覚がある。

 不思議と「その人に言われるのは腹が立たない」という人がいるのだが,管理職になれば,それだけで「敵」扱いする人もいるわけだから,言葉には本当に注意しすぎるということはない。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
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  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
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  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
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  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
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  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
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