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トイレを見ればよい○○かどうかわかる

 学校が落ち着いているかどうか,きめの細かい指導が行われているかどうかは,

 下駄箱を見ればわかる,という「学校の常識」があります。

 下駄箱,トイレ,ゴミ捨て場,職員室の教員の机の上の4つがきちんとしていれば,教室や廊下の掲示物などで誤魔化されることなく,学校の教育力をはかることができます。

 日本のトイレの清潔さに胸を打たれた中国の観光客によって,中国国内の店のサービスが変化しつつあるという記事を読みました。

 よいレストランかどうかは,トイレを見ればわかる,という話だそうです。

 入社試験で,トイレ掃除がきちんとできるかどうかを試した,という話や,

 社長自らがトイレ掃除をしているという企業の話を聞いたことがあります。

 ある大学の体育会も,下級生ではなく上級生がトイレ掃除をしていることで有名でした。

 最近,子どもにトイレ掃除をさせたくない,という親が増えて,学校によっては生徒がトイレを掃除していないところもあるようで,これは考えものだと感じました。

 家庭のトイレはだれが掃除しているのでしょう。

 家でも「勉強」「勉強」「勉強」としか言わない親の子どもがそのまま成長してしまったら・・・・

 日本が中国に追い越されるのは,単なる数字上の話だけではなくなってしまうような気がしています。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より