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女子の学力がみるみるうちに落ちてくる

 いずれ,本格的な調査結果が出されることになると予想している。

 女子の学力が落ちている。

 原因は,学力の低下が進む一部の女子にある。

 携帯電話を持ち始め,LINEなどのSNSにはまり始めて以後,

 携帯の画面に釘付けになっている時間が増えていることが原因と考えられる。

 寝不足のため,授業に身が入らなくなるのと同時に,

 家庭での学習,テスト前の学習の時間が減り,

 「勉強をしない子」から短時間で「勉強ができない子」に変貌していく。

 小学校高学年から中学校くらいまでは,

 成長の早い女子たちが男子の成績を上回るという学校も少なくないだろう。

 大学入試くらいになると,男女差はなくなるようだが,

 女子の実力低下は,いずれ思わぬ形でその実態が明らかになるに違いない。

 男子は昔から相変わらず,ゲームに夢中で家庭学習どころではない子どもたちがいる。

 似た状況になっている女子も増えている可能性がある。

 わずかな期間で,これほどまでの変化が起こっている実態をつかんでいる自治体はどれくらいあるだろう。

 データが物語る日が近いのではないか。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より