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アスペルガー症候群診断チェック

 子どもに「お母さん,アスペじゃない?」と指摘されて,はっとしたという人の話を聞いて,

 インターネットで無料のアスペルガー症候群診断チェックがあるのを知り,

 自分でもやってみた。

 「成人の平均値よりも低いので特に問題なし」という診断結果であったが,

 もちろん診断をしてみた目的は質問項目の内容のチェックである。

 アスペルガー症候群の特徴は,

 特定のものへの「こだわり」にある。

 「記憶力がいい人」のうち,「他人の誕生日をすぐに覚えられる」という能力は,

 アスペルガー症候群であるからこそ獲得できているものかもしれない。

 必ずしも「障がい」とは言えない面があるということである。

 問題になるのは,会話でのコミュニケーションがとれるかどうかである。

 初対面の人と会話できないとか,

 話をしているときに,自分が切り出すタイミングがわからない,といった人は,

 少々社会生活が不便になるだろう。

 ネットがお友達になりやすい。

 「統合失調症」というものへの「こだわり」が異常に強い人がいるが,

 こういう人は「同じパターンを繰り返す」という特徴も合わせて持っていることが多い。

 社交性があるかないかは,書いている文章を読むだけでよくわかる。

 そもそも社交性がある人が,ブログを書いて喜んでいる暇はないだろうが・・・・。

 
 100人に1~2人というアスペルガー症候群の割合は,高いのか低いのか。

 会話をしたり,行動パターンを見たりしていれば他の人からは判断がつくから,

 「あの子,アスペルガーかもしれない」という予測は,それほど困難ではないだろう。

 「アスペルガー傾向」と意味を広げていくと,該当者は増えていく。

 そしてその傾向が,社会生活の何を困難にするかを大人は知っている。

 
 時間があったら,「アスペルガー症候群対策」を『学び合い』がどうしているのかを調べてみたい。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より