ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 学び合いを充実させるための教材づくりの悩み方 | トップページ | 不満のぶつけどころがない人の悲哀 »

巨人ファンを止める日

 父親の膝の上で,物心つく前から「野球は巨人を応援するもの」と思い込まされてから,

 すでに半世紀近くが経過しようとしているが,他球団の主力選手がクリーンアップを打ち始めるようになってから,いつかは巨人ファンでなくなる日が来るのではないかと不安とも何とも言えない気持ちでいた。

 昨年,リーグ優勝を3にのばしても,それほどうれしくなかったのは日本シリーズに出られなかったからなのか,どうかははっきりしない。

 今年はリーグ優勝を逃したが,日本一になるチャンスは残されている(これもヘンな話と言えば・・)。

 まだヤクルトを破って日本シリーズに出ることを期待している気持ちがあるということは,

 今でも巨人ファンであったのだと確認することができた。

 しかし,巨人の現役選手が賭博にからんでいたという報道は,衝撃的なものである。

 軽い気持ちから手を出し始めたのかもしれないが,すでに相撲界でも問題になっていたことでもあり,

 球団がそれなりの「教育」もしていたはずである。

 今回,「借金取りが来て発覚」という何とも情けない形で明るみになったようだが,

 「情けない」ではすまされない大問題だろう。

 すでに遠藤大臣からもコメントが出されている。

 東京オリンピック招致が決まって今まで,いろんなゴタゴタがあったが,せめて

 スポーツ界自体はまともであってほしかった。

 が,そうではなかった。

 とうとう巨人ファンであることを止める日が来るのか。

 何かあり得ないほどとてつもない大きなものを失った気がするが,

 きっと私個人の感傷で終わる話ではないだろう。

 全選手への聞き取り調査が行われるという。

 クライマックスシリーズどころではない。

 高校野球では,出場停止は当たり前のことである。

 プロなら許されるというのは200%誤った論理である。

 今時,「野球以外のこと,相撲以外のことは何も知らない」ですまされる時代ではない。

 巨人でなければ,これほどまでの衝撃がなかったかもしれないという

 気持ちがあることも,今,居心地が悪い原因である。

 山本太郎議員の国会でのパフォーマンスがふと目に浮かんだ。

 絶対に死んではならない魂が,どこかにあるはずなのだ。

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ
教育問題・教育論 ブログランキングへ

« 学び合いを充実させるための教材づくりの悩み方 | トップページ | 不満のぶつけどころがない人の悲哀 »

教育」カテゴリの記事

ニュースより」カテゴリの記事

リーダーシップ」カテゴリの記事

野球」カテゴリの記事

教師の逆コンピテンシー」カテゴリの記事

道徳」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 巨人ファンを止める日:

« 学び合いを充実させるための教材づくりの悩み方 | トップページ | 不満のぶつけどころがない人の悲哀 »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より