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教員を元気にするムダもある

 日経ビジネスの6月29日号のテーマは『全業種対応 今どきカイゼン100』。

 学校現場に取り入れることができるカイゼンを探してみました。

 私が2校目の中学校に勤務しているとき,総合的な学習の時間の移行期間に何をどのように進め,平成14年度からの完全実施にどう備えるか,その検討をした場所は職員室でした。

 小規模化が進む公立学校の場合,職員室には,教員の人数分の机があるのですが,クラス数が減って教員の数が減ると,机も撤去してしまうことが多いでしょう。
 
 しかし私が勤務していた学校では,その机を集めて,4人程度がいつでも職員室内で会議ができるスペースをつくっていました。

 そのスペースで生まれたのが,現在になっても受け継がれている,学校独自の特色がある総合の時間でした。

 もちろん,学年会や分掌部会を開くこともできます。

 わざわざ会議室に移動しなくても,少人数の会議を短い時間でできるようになった学校の変化はめざましいものがありました。

 フリーアドレスでも座席は減らさない・・・・もちろん,「荷物置き場」になるなどは,もっての他です。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より