ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 効率重視の社会への違和感 | トップページ | 『授業を磨く』ための本があまりに物足りないのはなぜか? »

最も「教育」が必要なのが「教員」であるということの哀しさ

 指導主事としてかかわった経験がある研修のうち,初任者研修,10年経験者研修というのは,基本的に「やるべきこと」が決まっているので内容的なおもしろみは欠けるものの,人としてのかかわりはそれなりに深くなるので「熱意」も傾けられます。

 それに対して,「かたちだけのために行われる」研修も少なくなく,うまく内容を調整しないと,管理職研修や教務主任研修,生活指導主任研修,道徳主任,進路指導主任などの研修は本当につまらないものになります。

 これだけたくさん研修を実施しても,なかなか力量が上がっていかない,かかった時間に見合う成果が出せない,積み残しの問題が増えてばかりいる,などという悩みはなくなりません。

 研修とは,むしろ「何が課題か」を明確に自覚するための時間だと考えれば,少しは気が楽になるかもしれません。

 犯罪行為に限らず,教員の起こす問題は多岐にわたっており,市民の方々からは

 「教員の教育をしっかりやれ!」というお叱りの声が多く寄せられます。

 私が勤務した2番目の学校では,校長先生がこの「教育」にそれなりに熱心でした。

 飲み屋に行けと,明らかに教員が管理職の愚痴を言っている場面に出くわすことがあります。

 親と同じような意味で,「ほっといてほしいのに・・・」というタイプの愚痴を言われる管理職はまだましかもしれません。

 年配の先生に対しても,叱責することができる管理職は貴重です。

 「教員への教育」ができている学校か,そうでない学校かは,以前から書いていますが,

 夕方の時間に電話をかけてみるとよくわかります。


にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ
教育問題・教育論 ブログランキングへ

« 効率重視の社会への違和感 | トップページ | 『授業を磨く』ための本があまりに物足りないのはなぜか? »

教育」カテゴリの記事

ニュースより」カテゴリの記事

学習指導要領」カテゴリの記事

教育改革」カテゴリの記事

リーダーシップ」カテゴリの記事

ブログネタ」カテゴリの記事

学力向上」カテゴリの記事

教職教育」カテゴリの記事

仕事術」カテゴリの記事

教師の逆コンピテンシー」カテゴリの記事

道徳」カテゴリの記事

教育実習」カテゴリの記事

教員の評価」カテゴリの記事

教員研修」カテゴリの記事

『学び合い』」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最も「教育」が必要なのが「教員」であるということの哀しさ:

« 効率重視の社会への違和感 | トップページ | 『授業を磨く』ための本があまりに物足りないのはなぜか? »

2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より