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教師は現場では死ねない

 週後半に体調を崩してしまい,38度近い熱と腹痛で苦しんだが,金曜日は教育実習生の最後の授業もあり,多少無理して出勤した。

 自分の授業も3時間あったのだが,話をしているうちに体調は回復してしまった。

 体調悪化を感じたのは,実習生の授業を参観していたときだけである。

 教師にとって良薬は生徒の前に立つことである・・・・なんて主張したら,

 「感染拡大の危機をもたらす元凶」などと非難されるだろう。

 授業になると元気になってしまうことを裏返しにすれば,

 授業がなければ床に伏せっていただけということになる。

 私などは,退職したらすぐにお迎えがくるタイプかもしれない。

 健康を回復するための明確な目的があるかないかは,人間の寿命をも左右するかもしれない。

 実は,金曜日には重要な仕事がいくつもあったほかに,生徒指導に関するこれまた重要な情報がいくつも入ってきた。

 休んでしまっていて,そのナマの情報が入っていなかったのと,出勤して知ることができたことの違いは,天と地ほどのひらきがある。

 学校に限らず,特にグローバル企業においては,「欠勤」が致命的なダメージになる場合があるだろう。

 もちろん私の学校でもいくらでもカバーしてくれる同僚がいるし,体力のある企業なら,急な欠勤への対応は可能だろう。

 しかし家内の職場では週初めから体調不良で3連休してしまった人のために,他の職員に多大な負担がかかり,休日出勤をさせられる事態に陥った。

 特に感染性の高い病気にかかった場合には,出勤してしまうことの方がリスクが高いが,欠勤によるダメージも決して少なくない。

 私のように「風邪などは学校に行けば治る」なんていう人は少数派かもしれないが,きっと体内から特殊な物質が分泌されてしまう体質なのだろう。

 負傷兵が無理して戦場に復帰して,何もなかったように体を動かせる,なんていう状態に近いのか。

 昨日の女子サッカーでは,澤選手が延長戦で足を痛めてしまい,相当の苦痛に顔を歪めていた。

 しかしピッチに戻るとそれまで通りに走り回り,決勝点のアシストを出した。

 選手にとって,まさに「最高の戦力」であり,「鏡」のような存在である。

 2日間,水分しかとれなかったために,健康診断前のよいダイエットにはなった。

 今は短期リバウンドを警戒するのみである。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より