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大学に所属の皆さんは,どのような考えをお持ちでしょうか?

 履歴によれば,このブログに訪問されている大学関係者は,私立大の方が多いようです。

 4月に訪問していただいたのは,

 拓殖大学

 大阪学院大学

 明星大学

 鎌倉女子大学

 東洋大学

 青森大学

 の方々でした。

 教員養成関係の人とは限らないかもしれませんが,大学関係の方に関心を持っていただけるのはうれしいことです。

 最近は,校長と教育委員会経験を持つという強みのある方々が,教員養成系大学や教職大学院に増えているようですが,採用試験に合格させやすくするという意味でも,これから増えていくことでしょう。

 このブログでは,教員採用に直接携わった先生の愚痴についてもふれていますが,

 「受かってほしい人が受かる」教員採用を実現させていくためにも,ぜひ大学の先生方には頑張ってもらいたいところです。

 できたら,大学入試改革が行われる前に,行政には教員採用試験改革に取り組んでほしいものですが,行政の試験に受かって行政の現場にいる人の経験と発想では,それは実現不可能かもしれません。

 下手に改革されると,教育現場によって最悪の事態を招きかねません。

 まずは,大学での「教師教育」の充実を重ねて,

 大学の先生が「この学生は申し分ない」という太鼓判を押した人が,スムーズに採用試験に合格し,

 「この学生には無理だろう」と判断した人が,採用試験に決して合格しないですむような状況になってほしいと願います。

 この,「申し分ない」「無理だろう」という判断がどれだけ正しくできるかは,何によって決まるか。

 それは,実際に現場に立った「教え子」を見ていただくしかありません。

 大学の先生には,送り出した後も,責任を持てるような仕組みをつくってあげてほしいと思います。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より