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小学校7年生は,もっとも醜い部分が元担任教師にそっくり

 遅刻して登校しても,何の悪びれもなく教室に入る子どもがいるのが不思議だったのだが,

 「仕方ない」と思えてしまうような理由がつい先日わかった。

 担任の教師がよく寝坊して,2時間目から授業が始まった,ということらしい。

 「中学校の先生は,小学校とは違ってちゃんと仕事をしている」ことがわかり始めた4月,新入生がこのような情報をもらしてくれる。

 担任の教師が出勤していないことに気づけない小学校というのは,もちろん珍しい方だと思うが,学習指導面ではなく,生活面でのだらしなさに辟易とさせられる中学校1年生の担任は少なくないと思われる。

 あいさつはできない,くつははけない,せいふくがきられない,どうぐはしまえない,わすれものはする,すぐにものをなくす・・・・小学校7年生の相手をする4月はとても体力を消耗する。

 小学校7年生があいさつをしない理由は,その小学校の授業を何度も参観している大学の先生の情報でよくわかった。

 小学校の教師があいさつをしていないというわけである。

 大学の先生が参観に来てもふんぞり返っている教師の姿は,その教え子たちの中学校入学後の姿でストレートに想像できる。全く同じ態度なのだろう。

 罪を憎んで人を憎まず,ではない。

 小学校教師を憎んで小学校7年生を憎まず,である。


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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
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  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
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  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
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  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
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