ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 教師のかかわり方ひとつで子どもは変わる | トップページ | 形だけの発表会が増え続ける »

日本らしいグレーゾーンを大切にする教育システムへ

 日本人には,白か黒かという二者択一をしたがらない人が多い・・・・ような気がする。

 どちらも別々の意味で好き,という理由や,

 純粋な白や黒よりも,少しだけ混ざった感じの色がよい,などという感性がはたらくからではないかと思われる。

 特別支援学校とそうではない学校の違いは何か。

 特別支援学校に通う子どもと,そうではない学校に通う子どもの違いは何か。

 これらは,実はあいまいで線引きができない部分がかなりあるはずではないだろうか。

 

 私は,グレーゾーンがあるということを前提にした教育活動を行うことが大切であると思うようになっている。

 もちろんこんなことは,総則に書いてあることだが,

 さまざまな子供たちと出会うことで,むしろ障害がない子どもなどいない,という感覚を抱くようになっている。

 このような立場で教育現場の課題を考えると,1クラス40人というのがあり得ない規模であるという思いがひしひしと感じられる。

 しかし,教員の数を増やすことには絶対に反対である。


 とすると,さまざまな障害をもつ子供たちが同じ場所で生活したり学習したりすることによって,障害の程度が重い子供だけでなく,障害がほとんどない子供も,新たな能力や可能性を開花させる機会をふんだんに持てるようになり,実際にどんどん新たな力が身に付いていくといった現場をつくることが大切である。

 
 もちろんすべての教科や活動で実施する必要はない。


 子供たちがもっている自己教育力をふんだんに伸ばせる時間を週1時間は確保したい。


 多様性に富んだ集団の方が,新たな能力の開発に適している・・・ということを実証するような研究をされている方はいらっしゃらないだろうか。


にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ
教育問題・教育論 ブログランキングへ

« 教師のかかわり方ひとつで子どもは変わる | トップページ | 形だけの発表会が増え続ける »

教育」カテゴリの記事

教育改革」カテゴリの記事

リーダーシップ」カテゴリの記事

学力向上」カテゴリの記事

教職教育」カテゴリの記事

仕事術」カテゴリの記事

教師の逆コンピテンシー」カテゴリの記事

道徳」カテゴリの記事

教育実習」カテゴリの記事

教員の評価」カテゴリの記事

教員研修」カテゴリの記事

グローバル人材」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本らしいグレーゾーンを大切にする教育システムへ:

« 教師のかかわり方ひとつで子どもは変わる | トップページ | 形だけの発表会が増え続ける »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より