驚きのデータ・・・97分,38億円
ある国に関する驚きのデータを2つ。
週刊東洋経済の最新号に紹介されている。
ある国の首都における平均通勤時間は国内でも最長の97分。
不動産価格の高騰により,家賃が高額化して,若い世代は通勤に不便な郊外にしか住めないそうだ。
日本もかつてたどった道だった。
しかし同時に,汚職によって?38億円の蓄財をしていた幹部がいたとのこと。
地方の役人でも19億円。
さすがに日本ではこうはいかない。
この国が,官僚の腐敗によって傾こうとしていることに,首脳は頭を痛めているという。
民主化の波が襲い始めるのはいつだろうか。
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