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小中学校にお薦めの「学力向上策」

 小学校ならすぐにできる校内研修のテーマ。

 「学力調査の質を上回る良問の研究」ではいかがでしょう。

 B問題を,その学校ならではの情報を盛り込んで,

 「ご当地ネタ満載の学力調査問題」を作成し,

 定期的に小3くらいから解かせ始めるのです。

 宿題として家庭に配布してもかまいません。

 そして,「より良問」にするために,意見を収集するのです。

 校長がとりまとめます。

 そして,「次の年度の調査に使ってほしい問題」として応募し,

 国立教育政策研究所では,そこからさらに良問を選りすぐって,

 磨きをかけた上で出題する。

 中学校の場合には,定期考査で,必ずB問題風の問題を出題する。

 定期考査問題は,校内研修で他教科の教員にも目を通してもらって,

 練っていく。

 場合によっては,中学校の教師が,小学生向けのB問題をつくっても

 かまわないでしょう。

 そして,中学校に進学する際には,必ずその中学校の教師が作った

 問題を解いてからくる。これを,クラス分けの資料とする。

 入学試験のようなイメージもありますが,

 こういう環境を自治体がつくれば,小中連携の柱とすることもできるでしょう。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より