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シリーズ「課題追究型道徳」(その1) 先生方の心身は健康ですか?

 中教審の道徳専門部会が,道徳の教科化への骨子案を公表した,ということで,

 将来のために,

 現行の学習指導要領における「道徳の内容」に則して,

 中学生に課題追究型の研究をしてもらうことにしましょう。

 調査対象は,中学校の先生です。卒業した小学校の先生でもかまいません。

 まず,その1は,先生方に,

>望ましい生活習慣を身に付け,心身の健康の増進を図り,節度を守り節制に心掛け調和のある生活

 を送っているかどうか,調査してみましょう。

 まず,気力と活力に満ちあふれ,充実した教師生活を送っている先生にインタビューです。

 どのような生活習慣を身に付けたことで,そういう豊かな生活が送れるようになったのでしょうか。

 一方で,精神的に打たれ強そうな先生にインタビューです。

 先生は,心身を鍛えるために,どのようなトレーニングを積んでいらっしゃるのでしょうか。

 健康に自信のある先生は多いかもしれませんが,健康診断の結果はどうなのでしょう。

 プライバシーを傷つけないように,気をつけて調査しましょう。

 「節制」という言葉については,大人になってからは,どのような「衝動」「誘惑」が増えてくるのか,

 聞いてみましょう。

 そういう「衝動」「誘惑」に打ち勝つコツはあるのでしょうか。

 さて,それでは,文章で先生方の総合的な評価をしてみましょう。

 点数化はできませんが,もし何かの指標をつくって,順位づけができるようになると,

 道徳の評価の「点数化」も夢ではないかもしれません。

 45点とか,89点とかいう数字ではなく,

 A,B,Cの3段階くらいで。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より