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シリーズ「課題追究型道徳」(その2) 先生方は目標達成のためにどれくらい強い意志を持っていますか?

 シリーズ2回目からは,中学生としての目線から記していきます。

 私たち中学生は,学校生活や学習など様々な場面で「目標」を設定し,

 その実現に向けての努力をしています。

 先生方には,どのような「目標」や「希望」があるのでしょうか。

 まず,先生方に,いつ頃まで,どんな目標が達成されるまで,

 この学校で勤務されることを希望されているか,お聞きしてみたいと思います。

 というのは,とても短いサイクルで学校をかわられている先生方もいるからです。

 何か事情があるのでしょか。

 「長く勤めたくない」理由があるのでしょうか。

 私たち中学生の場合は,
 
 小さな目標でも,達成されるとうれしくなります。

 それを先生に褒められたり,友達から認められると,ますますやる気がでてきます。

 先生方には,そういう経験がおありなのでしょうか。

 校長先生は,先生方を褒めて下さるのですか。

 それとも,「強い意志」というのは,褒められたりおだてられたりしてでなく,

 あくまでも自分自身による,くじけない心によって,

 自らの行動を支えていくことが大事なのでしょうか。

 先生方の中には,私たち生徒が思い通りに動かないと,

 感情を爆発させてしまう方がいらっしゃいますが,

 障害や困難に直面したときに,そういう態度をとることが

 理想を実現させるために効果的と言えるのでしょうか。

 もっと,いろいろお聞きしたいのですが,

 なかなか成長しない私たちを,あきらめることなく,

 どうか根気強くご指導していただきたいと願っております。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より