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新採の教師に脅かされる教育の世界

 タイトルから,どのような「世界」がイメージされたことでしょう。

 私が望んでいるのは,若い力を前に,古くさくて実用性も効用も持たない年配の教師たちがその存在価値を脅かされているような学校現場や教育界です。

 若い人には,子どもにやる気を持たせる力,その気にさせる力があふれている。

 そんな教師たちが学校現場ではどんどん増えてほしい。

 残念ながら,中学校から聞こえてくる声は,それと全く逆のことが多いのです。

 「競争」というと,無条件で「悪」というレッテルを貼りたがる人が,

 10年たっても20年たっても,子どもがやる気を起こすような授業ができない。

 「競争」がなぜ社会には必要なのか。

 こんな「上の上」の話を耳にして,危機感を抱けるようにしてほしいと思います。

 雑誌プレジデント最新号での王貞治の言葉です。

**********************

 野球はある程度の枠の中で戦っています。12球団で決まったルールと寸法で試合をする。お互いに情報を持ち合い,相手の長所も短所も知り抜いている。自分たちのレベルを上げれば,勝率も上がるという世界です。

 一方,ビジネスの世界には枠がない。次から次へと新手が出てくる。正面から挑んでも勝てるとは限りません。僕らの狭い世界とは違います。最後の最後まで勝敗はわからないという意識が強いのかもしれません。

**********************

 若い教師に頑張ってほしいのは,

 「いつまでも抜かれることはない」という安心感にあぐらをかいているベテラン教師の腕が

 もっと上がるようなきっかけをつくってほしいからです。

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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より