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流行語になったら困る?「悪意のない間違い」

 ぜひとも,研究所の規定にあるらしい

 「悪意のない間違い」の定義を聞かせていただきたい。

 「悪意」のあるなしを,判断するのはだれかも,教えてほしい。

 「間違い」と「故意」の違いを判断するのはだれなのか。

 私たちの危惧は,

 「悪意のない間違い」という「言い訳」で不正や捏造をごまかそうとする人間が増えないか,ということである。

 小学校の元校長による「不正請求」がニュースになっていた。

 たった数万円のための「不正」によって,その100倍以上の退職金を棒に振る結果になっても,

 「ばれなきゃいい」という感覚が蔓延している組織が,こういう人間を生み続けるのだろう。

 (ばれてもいいというレベルに達しているのが理化学研究の世界であるとは思いたくない)

 道徳を教える資格がない人間が教育現場にいることが,

 道徳を教えさせようとしている行政の最も痛い泣き所である。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より