流行語になったら困る?「悪意のない間違い」
ぜひとも,研究所の規定にあるらしい
「悪意のない間違い」の定義を聞かせていただきたい。
「悪意」のあるなしを,判断するのはだれかも,教えてほしい。
「間違い」と「故意」の違いを判断するのはだれなのか。
私たちの危惧は,
「悪意のない間違い」という「言い訳」で不正や捏造をごまかそうとする人間が増えないか,ということである。
小学校の元校長による「不正請求」がニュースになっていた。
たった数万円のための「不正」によって,その100倍以上の退職金を棒に振る結果になっても,
「ばれなきゃいい」という感覚が蔓延している組織が,こういう人間を生み続けるのだろう。
(ばれてもいいというレベルに達しているのが理化学研究の世界であるとは思いたくない)
道徳を教える資格がない人間が教育現場にいることが,
道徳を教えさせようとしている行政の最も痛い泣き所である。
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