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はじめから「優秀」な教師はいない

 「いい先生」が増えてほしい。

 保護者としての切なる願いである。

 子どもの人気と,保護者の人気はそう食い違うものではないが,

 「言いなりになる先生」は子どもの人気を集めるおそれがあるから,気をつけなければならない。

 若い教師に,「教育熱心ではない」教師はいない,と信じたい。

 ろくでもない先輩教師に「ダメ教師」とレッテルを貼るくらいの気概はほしい。

 ただ,これだけは確かに言えることは,

 はじめから「優秀」である教師はいない。

 教師は,子どもたちによって成長させてもらう存在である。

 だから,「優秀」な教師は,「教師を育てるという意味で優秀な子ども」によって育てられる。

 最近は,大学院出の教師が増えているのではないか。

 採用試験に合格しなかったから大学院に行った,なんて皮肉を書くつもりはない。

 大事なのは,大学院を出た教師だから,大学院を出ていない教師よりも「優秀」だということはない,ということを胸に刻んでおいてほしいということだ。

 年齢的には,2年ほど損をしている。賃金を得る仕事をするのも,2年遅れである。

 その損や遅れは,何によってカバーできるのか?

 それは,仕事慣れして脇目ばかり振っている教師を尻目に,

 子どもから学ぶことに全力を注ぐことで可能となる。

 3月末に,教師は何をしているか?

 次年度の教材研究をする前に,今年度の子どもたちの作品や作文,テスト答案のコピーなどを振り返りながら,自分が何を教えてきたのか,子どもから何を学んできたのかを振り返ることが大切である。

 去年の6月のテストと,今年の2月のテストを比べてみるのもいい。

 子どもたちの「自分の考え」の書き方が,どのように向上しているのか。

 「思考・判断・表現」の評価は,目標準拠評価だけでなく,個人内評価の結果もフィードバックしてあげるべきである。

 さすがに年度末にはそこまで手がまわらない。

 中学校なら,新2年生,新3年生の手にわたる何かを用意しておきたい。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より