ウェブページ

最近のトラックバック

本の検索・注文


  • サーチする:
    Amazon.co.jp のロゴ

« 数字に興味を持ち,自ら考えられる子どもを育てよう | トップページ | 間違いを指摘し合える組織づくり »

傷つけられる「アンネの日記」~心の痛みを他人の心の痛みで癒す人たち

 他の国や民族を敵視することによって,何とか自分の国や民族のまとまりを維持しようとする人たちがいる。

 それは,本質的には,自分の国や民族の誇りを傷つける行為であり,

 結果的には,自滅行為である。

 そのように自滅してきた国や政権はどれだけあったことだろう。

 政権が倒れるだけですむのならよいが,国が滅亡してしまうこともある。

 自分の心の痛みを,他人の苦しみを理解し,癒してあげることで,

 自分自身を癒している人たちもいる。

 教師の多くは,心の痛みを抱えている。

 しかし,決して甘えてはならない。

 子どもの多くも,心の痛みを抱えている。

 そういう子どもたちを救うことによって自分自身を救ってほしい。

 切に願う。


にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村 教育ブログ 教師教育・教員養成へにほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へ  

« 数字に興味を持ち,自ら考えられる子どもを育てよう | トップページ | 間違いを指摘し合える組織づくり »

教育」カテゴリの記事

ニュースより」カテゴリの記事

歴史学習」カテゴリの記事

社会科」カテゴリの記事

教職教育」カテゴリの記事

仕事術」カテゴリの記事

教師の逆コンピテンシー」カテゴリの記事

教育実習」カテゴリの記事

教員研修」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 数字に興味を持ち,自ら考えられる子どもを育てよう | トップページ | 間違いを指摘し合える組織づくり »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より