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学校が子どもに提供するウィルス?

 浜松市の14の小学校で,同じ日に900人という規模の子どもと教員が体調を崩した。

 ニュースを見ている子どもの目はとても不安そうである。

 まだ原因は特定されていないようだが,給食はすべて自校でつくられていた。

 共通する食材に問題があったのだろうか。

 こういうニュースにふれるたびに,

 学校は安心できる安全な場であるはずなのだが,子どもを中心として大人数がまとめて被害を受ける場になることが,どうして防げないのだろうか,という憤りがこみあげてくる。

 だれも,意図的に悪いものを提供したわけではないだろう。

 しかし,「安全なはず」という「思い込み」だけで子どもに何かを提供していないか。

 これは,給食に限らない。

 ウィルスのような病原体に限らない。

 ウィルスよりも,もっと質の悪いものを,提供していないだろうか。

*****

 とりあえず,浜松市に聞いておきたい。

 管理職による給食の「検食」は,子どもが食べる何分前に行われたのか。

 子どもの健康や安全に責任を負っている者がだれかは言うまでもない。

 
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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より