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中学受験前に学校に通わなくなる小学生の皆さんへ

 *この話はフィクションです。

***************

 本校では,入試の当日に,前日までの「出欠席数」を記入した書類を提出してもらいます。

 欠席が7日以上ある場合には,詳しい欠席理由書をつけていただきます。

 すべて,前日に小学校の公印をもらっておいてください。

 私たちの学校で重視している内申書のデータは,欠席数,遅刻数,学校で果たしていた役割とその成果です。

 教科の学習成績は,そのまま入試得点に反映されますが,長年の経験から,この評価は信頼性に乏しいことが分かっていますので,合否判定にはそれほど影響がでない割合になっています。

 最近,保護者の判断で,

 「風邪をひかせないように」

 「インフルエンザにかからないように」

 「受験勉強の時間を確保するように」

 という目的で,受験前に小学校を欠席させられる人が多いと耳にします。

 小学校に通っていなくても,

 学力が高ければそれでよい,という中学校もあると思いますが,本校は異なります。

 受験の前日も小学校に通っていることを前提とした提出書類があることや,

 面接試験で,試験の前日から一週間前までのどこかの1日を指定されて,

 その日に学習した内容などを質問することになっているのは,

 「小学校生活がどれだけ充実したものであるか」

 「学校生活をどのような態度で過ごしている人であるか」を

 確かめたいからです。

 受験生のなかには,本校が第一希望ではない人もいます。

 だから受験前に欠席数が多くなっている人も見受けられますが,

 こういう小学生は,これまでだいたい不合格になっていることからも,

 「出欠席数」が合否判定に大きな比重を占めていることがわかるでしょう。

 ご存じのように,本校では他校では実施していない教科の受験もあります。

 小学校で培った力のすべてを受験で発揮できるよう,最後の最後まで,

 小学校でがんばってきてください。

 みなさんの健闘をお祈りしています。

 
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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より