ビジネス英語で変わる教育への姿勢~その4 ISSUE ~
problem ではなく,
issue 。
学校では,生活指導上の「問題」がよく発生します。
問題ばかり起こす生徒は「M(ラージエム)」とか「m(スモールエム)」という隠語で呼ばれることがあります。
(クラス替えの資料には,こういう記号をつけて,特定のクラスに「M」や「m」が集中しないように配慮します)
また問題か・・・。
こういうときの問題は,
problem でよいのかもしれませんが,
何でもかんでもマイナスイメージ,厄介ごとだ,というニュアンスの problem と呼ぶのではなく,
「前向きに緊急に対処すべき課題」という意味のある
issue
と呼ぶようにすれば,少しは後ろ向きでない姿勢がとれるようになりませんか?
「問題」と「課題」という,日本語の区別で対処してもいいのかもしれませんが・・・。
私たちの教育の仕事は,
important issue
なんですよね。
いつでも
focus on an issue
でいきたいものです。
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