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学力調査結果公表で「得をする」学校

 以前に書いたことだが,全国学力調査に関する文部科学省の専門家会議の考え(=公表を容認する)が出されたということなので,情報として再び提供したい。

 学力調査結果の公表で「得をする」学校とはどういう学校か?

 それは,「結果が悪かった」学校である。

 「損をする」学校とはどういう学校か?

 それは,「結果が良かった」学校である。

 その理由は,教員の配置を決める教育委員会の立場で考えれば想像がつくだろう。

 静岡県などは,校長に責任を持たせようとしているが,

 校長の力で学力向上を図るのは事実上,無理だろう。

 野村監督の楽天が勝てず,星野監督の楽天が勝てるのはなぜか?

 選手の顔ぶれを比較してみればよくわかる。

 学力調査の結果に大きな影響を与えているものは何か?

 小学校の教師なら,心当たりがあるだろう。

 子どもの生活習慣のせいにする人間はいないだろうか。

 それなら,生活習慣に課題がある子どもは指導力のある教師にまかせてみて,

 生活習慣に何の問題もない子どもだけのクラスの担任になってみればよい。

 その次の言い訳は何だろうか。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より