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承認欲求が異常に強い人の文章とコメント

 バカッター問題への解釈として,

 「承認欲求」が異常に強い人の行動ととらえる記事があった。
 
 これには思い当る節が多い。特に教師をしている人は,あてはまる過去の事例や現在進行形の問題がたくさん頭に浮かぶだろうと思われる。

 生徒たちを見ると,まさに毎日その「承認欲求」を満たすための「動き」を見ることができる。

 逆に考えると,生徒たちは「無視されること」に対して大きな不安感,不満感を抱いていると言えるのかもしれない。

 学校時代に「承認欲求」を満たしてあげれば,大人になっても異常な「承認欲求」にみまわれることはない,とは言えないのがこの問題の難しさであろう。

 逆に,下手に学校時代の経験が良すぎると,大人になって苦労する人もいるのではないかと思われる。

 「承認欲求」を満たすためのツールが増えてきたことが背景にある。

 しかしそれは,「満たされない機会の増大」とも捉えられる。


 バカッターはまさにそれに当たるだろう。

 今私が書いているようなブログも,

 「承認欲求」を満たすためのものであることが多いのではないかと思われる。

 ある人は,自分で自分のブログに,記事の内容をヨイショするコメントを入れ続けている。

 コメントが入るタイミングが尋常じゃないので,1人でやっていることがすでにばれている。

 気の毒なほどである。
 
 ブログ全体から悪臭が漂っているのだが,本人は全く意に介さない。

 私のブログも悪臭だらけなのは認めるし,「承認欲求」など皆無かと言えば,そうでもない。

 「実際に自分の学校にもあてはまる」という内容に出会える人がいたら,子どもたちのために何とかしてほしいと願っている。

 もしもっと「承認」されたければ,今のような記事ではなく,より気に入られそうなことを書くようにするだろう。

 教師には,自分が承認されたければ,まずは他人を,生徒を承認しろ,と言いたい。

 学習指導以前に,生徒指導で完全につまずいている教師を何とかしなければならない。

 教師も,ごく小さな「承認欲求」さえ無視されたり否定されたりするような事態が続けば,さすがに「理想の教育」のビジョンをすすんで描くような教師には成長しないであろう。

 保護者や生徒向けの「教師操縦術」という本の企画があれば,すぐにでも原稿を送りたい。

 この原稿のキーワードも,「承認欲求」である。


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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より