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川勝平太知事の悲痛な叫びでよくわかった静岡県教委の問題点

 静岡県のHPの,「ようこそ知事室へ」を読んで,

 静岡県の教育委員会の課題がよく分かりました。

 大津市もそうでしたが,やはりあぜんとするほどの状態です。

 県教委が学力調査のデータを秘匿していた事実も示されています。

 県教委の体質が,痛いほどよくわかりました。

 静岡県だけではないのでしょうが,私の印象は「あまりにひどい」。

 ここでは詳しく書きません。

 静岡県の校長のなかで,立ち上がる勇気がある人はまずいないでしょう。

 そういう地方だということが非常によくわかりました。

 悲痛な叫びです。

 川勝知事のような人が全国に生まれないと,日本の教育は変われないでしょう。

 私は川勝知事を応援します。


 HPで確認できたことがもう一つ。

 私の学校の中学生が訪問させていただいた小学校が,どうやら全国の平均を上回っていたようで,校長先生のお名前がありました。

 また交流会のお願いができそうでほっとしています。

 507校中,86校(17%)しか平均点を上回る小学校がない,ということは,やはり全国最下位になってもしかたがなさそうです。


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コメント

もともと根性の腐ったようなものが利権者になると、制度の表面上の改革、罰則は望めても、意識改革は不可能。

GHQの負の産物、教育委員会は全廃すべき。

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  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
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  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より