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感動することはすぐに忘れた方がいい

 亡くなった父は,感動のドラマを見ながらよく涙を流していた。

 再放送されたものでも。見るのが2回目のドラマでも。

 前回の感動はあまりよく覚えていないし,ドラマの筋も忘れていたりする。

 そういう方が,感動も大きいだろう。

 記憶させるために感動させる,という教師がいたとしたら,

 本当に気色悪い。

 吐き気がする。

 感動できることは,何度でもその体験ができるように,

 すぐに忘れてしまう習慣がついている人は幸せである。

 たいして出来がよいわけでも,役者の演技が上手いわけでもなく,

 感動してしまう映画がある。

 なぜか。

 音楽がいいからである。

 音楽は,人の理性を失わせ,豊かな感性にひたらせてくれる道具なのか。

 話を戻すと,

 「記憶」などをゴールにするような教育は,学校には全く必要がない。

 「生きる力」の「い」の字も理解していない人間がまた意味のないことを書いている。

 教える人間が悪かったか,教わる人間が勝手な解釈をしてしまってか,その両方が原因か,判断はできないが,せっかくの「学問」も台無しである。

 「記憶」だけではいかに「だめか」,教科書的なお手本にも使える事例である。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より