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「考え続ける」ことを辞めた教師たち

 ブログでの情報のやりとりというのは,とてももどかしいことですよね。

 どこかのブログのように,どのような時間帯でも,常に記事の更新をチェックしているのか,すぐによいしょコメントを返してくれるファンがいる人は別として。

 ところで,「考える」活動って,教師は子どもにどのくらいさせているでしょうか?

 授業のやりとりでは,1つのことについて「考える」時間はせいぜい十数秒くらいでしょう。

 これが,たとえば10分考え続ける,20分考え続ける,50分考え続ける,そういう課題を授業で扱っている教師はどのくらいいるでしょう。

 さらに,1週間,1か月,半年間,1年間,3年間というスパンで「考える」活動をさせている学校はどのくらいあるでしょうか。

 そしてここが一番大事なところかもしれませんが,

 その「考えた過程」と「教師とのやりとりの過程」がすべて文字による記録として残されている学校はどのくらいあるでしょうか。

 ただ「考える」のではなく,

 20分考え続けることのために,1分間,考えることがある。5分間考えていることが「重なっている」。

 そういう「考え」の「積み重ね」「クロス」「連携」を意識させる授業,単元構成ができているでしょうか。

 人の頭は,いくつかのことを同時進行で「思考」に乗せて,互いに「関連付け」るという芸当ができます。

 この「関連付け」によって,

 たとえば教師なら,よい授業展開のアイデアが浮かんだり,

 最初にさかのぼって,導入のためのベストの教材がしぼれたりするのです。

 「考え続ける」ことは大事です。

 子どもにさせるよりも,まずは自分がそういう習慣をつけていくことです。

 ですから,今回の「問題」の「答え」を出さないなんて選択肢もできるわけですね・・・・。

 しかし,せっかく読んでいただいた方の「楽しみ」を奪うことはできませんよね。


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宮城谷昌光の言葉

  • 雲のうえに頂をもつ高山を登ろうとするのに、その山相のすさまじさに圧倒され、おじけづいていては何もはじまらない。最初の一歩を踏み出さねば、山頂は近づいてこない。
    「楽毅」第四巻より
  • みごとなものだ。斂(おさ)めるところは斂め、棄てるところは棄てている。楽氏が棄てたところに、われわれの生きる道がある。
    「楽毅」第四巻より
  • 去ってゆく千里の馬を追っても、とても追いつかぬぞ。千里の馬の尾をつかむには、その脚が停まったときしかない
    「楽毅」第四巻より
  • ・・・つくづく人のふしぎさを感じた。道を歩く者は、足もとの石をたしかめようとしないということである。千里のかなたを照らす宝石がころがっていても、気がつかない。それほどの名宝は深山幽谷に踏みこまなければ得られないとおもいこんでいる。
    「楽毅」第三巻より
  • この城をもっとたやすく落とすべきであった。たやすく得たものは、たやすく手放せる。
    「楽毅」第二巻より
  • なにかを信じつづけることはむずかしい。それより、信じつづけたことをやめるほうが、さらにむずかしい。
    「楽毅」第二巻より
  • からだで、皮膚で、感じるところに自身をおくことをせず、頭で判断したことに自身を縛りつけておくのは、賢明ではなく、むしろ怠慢なのではないか
    「楽毅」第二巻より
  • こうする、ああする、といちいち目的と行動とを配下におしえつづけてゆけば、配下はただ命令を待つだけで、思考をしなくなる。この四人はいつなんどき多数の兵を指揮することになるかもしれず、そのときにそなえて自立した思考力をもつ必要がある。
    「楽毅」第二巻より
  • 人は自分の存在を最小にすることによって最大を得ることができる
    「楽毅」第三巻より
  • 勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに、なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす
    「楽毅」第二巻より